どうも、はるです。
今回は私が実際に働く会社でうけたパワハラについてです。
私が働いている会社は俗に言うホワイト企業です。
サービス残業があるわけでもなく、給料も安すぎるわけではない。
誰もが感じる小さな不満はあれど、ずっと働いていくのだろうと思って働いてました。
その上司がくるまでは
今でこそ復活をすることができましたが、
その時に何を感じて、何を考えたかを紹介しようと思います
私のパワハラ体験談
それは就職して3年目なったばかりでした。
それまでの上司の異動で、新しい課長が来ました。
既に面識はありましたが、仕事が全く違ったので当時は害がありませんでした。
しかし、新課長には黒い噂があったのも聞いており警戒はしていまいした。
“部下が2人鬱になった”と聞いていましたが、後になってみれば納得。
小さなパワハラの繰り返し
- お前の3年間は無駄だった、社会人失格だ
- 言ったこと一つもできないのか
- わざわざ個室に呼び出して1時間説教
- 本当に大学を出たのか?高卒でもできるぞ
書き始めたらキリがありませんね。
基本は人を馬鹿にした人格否定のオンパレードです。
これをずーと繰り返し繰り返し言われるんです。
説教も一生分されました。
これによって業務時間が確保できなくなっていく悪循環。
時間がない中で無理に今まで同じことをすれば、絶対にミスが発生します。
そこにまた付け込まれます。
そしてこういう人は部下を守るという思考がありません。
課長の支持でやった業務でも、
さらに上から指摘をされると一緒になって文句をつけてきます。
後ろから刺される感覚は今だにトラウマですね。
課長の失敗でも当然のように部下に押し付けてきます。
ずっと転職を考えていた
これが1年続いてくると、
今まで健康だったサラリーマンでも異変がやってきます。
ストレスによる過食、飲酒が増え、悪酔いしやすくなります。
それを越すと、食欲が湧かなくなり、無気力になっていきます。
一番まずいのは「自信がなくなること」です。
人格否定をされ続けると、誰だってこうなります。
転職を考えるようになっていったのですが、結局できませんでした。
自分を必要とする会社なんてないんじゃないか
自分には何もできない
なんてことを永延と考えてしまって、動けなくなっていき、
行きたくない会社に行かないといけないというジレンマ。
実際にあと少しで面接に行くつもりだったところもあります。
【未経験歓迎】アプリ開発、ゲーム開発、web開発、短期集中型の無料プログラミング&就活スクール
完全に経験無しで行けるところ、募集の多いIT関連、
かつ、研修などがあるところをずーっと探してました。結構あるものですね。
転機はたまたま
会社をやめる決断をする後一歩のときに、私自身に異動の辞令がありました。
ようやくここで解放されることになったのです。
解放されても鬱々とした気持ちはすぐには抜けず、
元に戻るのに時間も2カ月程度かかりました。
本当にたまたまでした。
今だから言えるのですが、ストレス環境で働き続ける必要はありません。
そこでどんなに頑張っても、報われることは稀です。
過去の自分に会えばすぐに辞めるか、異動させてもらえるように言うでしょう。
正面から戦っても無駄だと。
こういう上司は危ない
私の体験談に合わせて、
同じような悩みを持つ人と会話をしたことがありますが、
案外共通する特徴がありました。
- 重箱の隅ばかりを見る人
- 部下を守ろうとしない人
- 自分が正しいと信じて疑わない人
- 人格否定をする人
こんな人が周りにいる人は注意です。
自分が大丈夫だと思っていても、もしもは起きるんです。
ホワイト企業ほどパワハラは潜在している
ホワイト企業は人を辞めさせられない
私の上司も過去にパワハラで部下を鬱にしています。
それでもなんのお咎めもありません。
組合に話しを入れても、その上の上司から注意が行くだけ
その注意で治るのであれば、とっくに治っているはずです。
会社は何もしていないのと同じなのです。
法に触れない限りは、パワハラですら見逃されているのと同じです。
ホワイト企業は人を守りすぎるために、
問題がある人も辞めさせたり、処分することに対して後ろ向きなのです。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今でも同じ会社で働けていますが、
その上司はまだ他の部署に”存在”しています。
そこの人の元で苦しんでいる人がいるのも未だに聞きます。
苦しんでいる人がいるのは理解しますが、
私自身その人と関わることすら嫌になっているのも事実です。
同じような人、もっと辛い思いをしている人もたくさんいると思います。
そんな時は立ち止まってみましょう。
逃げることは悪いことではありません。
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