どうも、はるです。
今回、煮物を作っている嫁の一言から始まった、
「アルミホイルって裏と表どっち使うのが正解なの？」
…確かに、なんかテカテカしてる面あるけど、調べたことがそもそも無い。
光沢がある方が見えて、その反対光沢ありませんよね
単純に光沢がない方が食材に接する面なイメージなんですよね。
ホイル焼き、焼きおにぎり、いろんな料理の落し蓋になったり、
そのほかにもキッチンで使われるシーンはたくさんありますよね。
クックパッドで調べてもアルミホイルを使ったレシピが2800件も出てきます。
今回は裏表の真実と知ってると得する使い方についてです。
裏表の正解、正しい使い方は？
アルミホイルには裏表がありませんでした。
光沢ある面と光沢の無い面でも特に熱の伝えやすさにも差がありません。
何が違うの？
製造工程の中でアルミが薄く延ばされるらしいのですが、
光沢がある面はつるつるに、光沢のない面は凸凹になっているとのこと。
違いがあるのは反射率です。
オーブンやオーブントースターで、料理に被せてたり包んだりして使うときには、
光沢がある面を内側、光沢がない面を外側にすると火が通りやすくなり良いそうです。
・光沢面を外側にすると反射率が高く熱の伝導率が低下する
・光沢面を内側にすると反反射率が高く熱を逃さず閉じ込める
という理由
そして、光沢がない方は凸凹しているので、表面積が大きい。
なので食材に触れる面にすると、
食品にくっついたりする可能性が光沢面よりも高いようです。
但し、微々たる差！！
気にせず使いましょう。この際きれいに見える方が表でいいんです。
オススメの使い方
料理に関連して意外とこのような使い方もあります。
意外と主婦術として知られているモノも多いかもしれまんせん。
野菜の皮むきに
アルミホイルを丸めてレンコンやゴボウを洗ったりすれば、
余計な身を削らずにキレイにすることができます。
ピーラーでやると削れすぎるし、
包丁の背で表面削ると時間かかるしと思うと非常に便利です。
鮮度を落とさない冷凍保存
アルミホイルは熱を伝えやすいので、冷凍する時にも力を発揮します。
魚や肉を冷凍する時には空気ができるだけ入らないようにアルミホイルで巻きましょう。
こうすることで、空気も遮断され、冷凍までの時間が短くなり急速冷凍のような状態になります。
最近では家庭用冷蔵庫でも急速冷凍の機能もありますが、アルミホイルを使う事でより効果アップすることができます。
切れ味を保つ
最近包丁やハサミの切れ味が悪いと思ったらアルミホイルを切ってみましょう。
包丁やハサミでアルミホイルを何回か切ることで刃先の細かい欠けが修復されていきます。
マメ知識
アルミホイルは溶けるのか？
溶けます。
耐熱温度は600℃ぐらいなので、普通の加熱では溶けないことがわかりますよね。
ではなぜ溶ける？
化学反応により溶けているんです。これは腐食といわれる現象です。
醤油や酢などにさらされたり、ほかの金属と長時間一緒に加熱すると溶ける原因になります。
私もローストビーフを作っている最中に溶けてしまい、肉の表面に銀色がつくことがありました。
落し蓋などは別で用意して方がいいでしょうね。昔ながらの木の蓋みたいな
今でも売ってるんですかね？今度探してみよう笑
アルミが体内に入ったら有害？
特に有害では無いみたいですね。
但し、必要異常にとるなと。なんでもそうですよね笑
オーブンはＯＫ！電子レンジＮＧ！！
温まらない上にスパークするんですね！！知らなかった！！笑
アルミホイルは金属、電子レンジのマイクロウエーブを反射してしまい内容物が加熱されない為、電子レンジでの加熱には
向きません。また、電子レンジ加熱室壁面と触れるとスパークを起こす場合がありますので、電子レンジ加熱にご使用の場合は、
これらの点に十分ご注意下さい。熱伝導率が良いことと耐熱性（融点が660度）から、マイクロウエーブを使わない時の
オーブン機能での使用には向いています。
ゴミの分別は？燃える？燃えない？
捨てるときに丸めてどうやって捨てようか迷うことありませんか？
アルミの使用後は燃えるゴミでいいんですって
アルミ箔は、厚みも薄く燃えると灰になることから、一般に燃えるゴミとして扱われています。
まとめ
以上です、結構知らないことがあったのではないでしょうか。
たまに安いアルミホイルを使うと、すぐに破れたりしますよねー
こういうキッチンでの消耗品はちゃんとしたものを買うようにしています。
今は鉄球作ったりと需要が増えているかもしれませね笑
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