海外生活で人生観は変わったのか?プライベート全力!仕事は適量?

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よく海外旅行に行くと人生観変わったと聞きますが、本当なの?と疑っていました。

人生観、要は自分の価値観ですが、30年近く共にしてきた考え方がすぐに変わるとは思えませんでした。

 

今回は自分が海外生活の2年間の中で実際に人生観が変わったのか、

もしくは今までの自分の人生観に疑問を持つようになったのかを記事にしていきます

海外生活で人生観は変わったのか?プライベート全力!仕事は適量?

結論海外生活2年と経たずして、自分の人生観は変わりました。

ヨーロッパに来ているのですが、最初に感じたのはすごいプライベートを大事にしていることです。

休暇は数週間〜1ヶ月単位で取ります。仕事も残業はほとんどしないという日本人と比べると圧倒的に違います。

これを間近で見ているとどうしても自分も影響を受けます。ここではこれが当たり前なので。

実際にどのように変わったかですが

プライベートは全力で旅行へ

平日は自分の時間を確保しようとするようになり、残業は半減させ好きなことをします。

自分はこの時間でブログと読書をするようにしました。

 

また休暇についてはこれまでゆっくりしがちでしたが、逆に忙しくなりました。

 

会社側で長期休暇が決められているわけでは無いので、

休暇はある程度自分で決める必要がありますが、自由が効くとも言えます。

そしてヨーロッパでは休暇は旅行が当たり前です。自分たちも半年、1年先までの旅程をたてます。

3連休や4連休があれば、そこでも飛行機に乗って旅行に行くぐらいです。

 

今までにはドイツ、ベルギー、オランダ、フランス、イギリス、ポーランド、チェコ、オーストリア

スロバキア、イタリア、スイス、フィンランド、ギリシャ、ロシア、ブルガリア、クロアチア等々を旅行してきました。

ヨーロッパはお金が貯まらないと有名でしたが、本当にそう思います。

仕事にかける時間が減った

残業時間で言えば60時間/月→30時間/月と半減。極力自分の時間を取るようにしました。

仕事の仕方や効率化出来た部分もありますが、日本人的な仕事の仕方は変えるようになりました。

いい意味でも(時々悪い意味でも)ヨーロッパ人は仕事適当です。

日本人は事細かに仕事をしているなと今では思えます。真面目とも言えますが時には非効率となる場合もあります。

ここはヨーロッパ人を見習って、効率化できるところは真似をするようにしました。

転職へのハードルが下がる

キャリアアップとして転職はよく目にするため、これも当たり前と思えるようになりました。

加えて、自分の仕事も海外にいることで視野が広がり考え方もかなり様変わりしました。

海外赴任で来ている日本人で転職を考え出すのはよくある話。実際に2人は帰国後転職したと聞きました。

某日系メーカーの帰国者は転職エージェントから狙われているような噂まで聞くぐらい。

 

逆にクビになるケースも見るので、自分のキャリアやスキルを見直す機会にもなります。

日本も終身雇用制度が絶対では無くなってきていますが、まだまだ根強い考え方があります。

そんなところから外に飛び出ると考え方がガラッと変わります。

【結論】異文化に触れると価値観は変わる

ヨーロッパ人で一括似できないくらい、いろんな国の人がいます。

スペイン人、ドイツ人は真面目なイメージが強く、インド人は何かと悪い意味で適当。

イタリア人はノリが良いし、フランス人はよく分からないなど自分が感じるお国柄もあります。

 

ですが、総じて日本人チックに仕事へ自分の時間をさくような人はいません。

旅行に来ただけでは彼らが何を重きをおいているのかまで分からないので一度仕事や生活を共にしてみることをおすすめします。

 

これが人生のターニングポイントになるだろうなと予想ができるぐらいには自分の価値観が変わったと言えます。

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