どうも、はるです。
3カ月ほど前に耳が痒くて痒くて皮膚科へ行くことになりました。
眼科、歯科、内科にはよくお世話になるんですけど、皮膚科にお世話になる日が来るとは思ってませんでした。
診療時間と会社に行っている時間が合わないので有休を使ってまで行ってきました。
どうしてそんな皮膚科に大切な休みをつかってまで行ってきたのかというと。。
耳が痒い!!!!めちゃくちゃ痒い!!!!
耳と言っても中ではありません。耳の後ろです。それも両耳同時に同じぐらい
眼鏡の柄がかかる部分といえば分かってもらえますかね??
最初は寝る前になんか痒いなー程度、寝たら忘れてしまうので、そのまま放置すること3週間ぐらい、
ある日に目が覚めてみると枕が血だらけになっていました。。。。
夜無意識にかきむしっていたのでしょう。
そこからはかなり厄介に、、、、
血が出たところがかさぶたが出来てしまう始末、、、
かさぶたが出来ているせいで治りかけのタイミングになるとこれまで以上の痒さが
これまで仕事中なんかは集中しているので気になりませんでしたが、
ふと週間にかさぶたが気になってしまうと意識が痒みに行ってしまって少し集中ができなくなってしまいます。
これは仕事にも支障が出ると判断して潔く?病院に行くことにしました。
病名は脂漏性皮膚炎?
初診で皮膚科に行ったのですが、人めちゃくちゃ多いですね!!
祝日でもなかったのに、1時間半ずっと待ちぼうけ。。。
携帯の充電が切れるかと心配してました。
実際に診断してもらったんですが、
時間にして10分もかかってないですね。待った時間に対してあっけなく終わったので拍子抜けしました。
診てもらってる感じだと、
症状いつからですか~?
どの辺ですか~?
ちょっと見せてくださいね~
ってな感じでかなり慣れた様子。。
最後に先生から脂漏性皮膚炎ですねーお薬出しておきますので塗ってくださいねーてな感じでさらっと終わり。
よくある症状らしいですね。耳の後ろに出る場合もありますが、
頭が痒いとか耳の中でも痒くなる場合があるそうです。
なぜ脂漏性皮膚炎になる?
調べるとこんな感じ
皮脂の分泌量との正の相関関係にある事が報告されているが、皮脂分泌量は思春期が最大であるが脂漏性湿疹は、
10年程度遅れて発症してくる。さらに、中性脂肪の一種であるトリアシルグリセロールが表皮常在菌のマラセチア属真菌の
リパーゼにより分解されて刺激性の遊離脂肪酸になり、炎症を生じたり症状の悪化に関与しているとの報告もある。
特に、マラセチア属真菌( Malassez furfur と Malassez globasa )が病巣から多く検出されることから関与が強く疑われているが、病原性の詳細は未解明である。
パーキンソン病などの神経疾患、アルコール依存症、肥満につながる内分泌疾患でも高率に発症する。
発症には様々な因子が関与しているとされ、例えば「皮脂の異常」「内分泌異常」「ビタミン代謝異常」「癜風菌(マラセチア属真菌)」などがある。
。。。つまり良く分からないけどマラセチア菌がたくさん出たことが大元の原因っぽい?
このマラセチア菌はカビの一種みたいですが、様々な要因で発症する様子。
痒くなり始めて何か環境に変化があったのか考えてみましたが
んー残業が増えたぐらい?笑
カビという単語で行けば風呂上り、髪の毛は自然乾燥に頼っています。(おかげでくせ毛になりやすいのですが)
でもこの習慣は高校からずっとなので、いきなりこの菌が発生した原因とは考えにくい。。。
ダイエットは気にしていますが、特に偏った食事をしたわけでもありませんし。
なので自分ではてな状態です。
メガネが汚れていたのか?近々新調しようかとおもいます。
当面は薬を処方してもらうほか対処法がなさそうですね。
どうやって治すの?
塗り薬を塗って治します。
薬と言ってもステロイドですね
「ロコイドクリーム」という塗薬を処方してもらいました。
これをひたすら濡るように言われました。
どうやらすぐに治るわけでは無いらしく根気よく塗ってということらしい
確かに最初塗ってからすぐに症状は引いたのですが、
治ったと思って放置しているとまた同じような症状がでました。
すぐに治らないとは本当のようですね。。先生の言うことは素直に受け入れるべきですね
まとめ
以上、現在進行系のかゆみの話でした。
みなさんも体がおかしいなと思ったらすぐ病院に行くこと、
医者の言うことは素直に聞くことが大事ですよ!!
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