最近は海外進出する企業も増えてきており、
実際に海外で仕事をする日本人も増えてきているのでは無いでしょうか。
そんな中、自分も海外勤務する機会に恵まれました。
赴任を上司に言い渡されて、ドタバタ準備をしながらようやく9ヵ月が経過しました。
今回は海外赴任が始まる前のことをメインに記事にしていこうと思います。
もし、海外赴任を目前にしている人がいたら、是非私と同じ失敗をしないように準備してください。
海外赴任はいつ言い渡される?
このタイミングは当然会社の規定にもよるので、
準備期間を考えて1年前から言われるのが普通でしょう。
ですが、1年前の通知はマストではありません。しかも、いつ通知されるかは上司の自由です。
もし自分が赴任対象の噂が出ていれば、いつまで待てばいいのでしょうか?
実際には準備期間があるため、通知のタイムリミットがあります。
特にビザ取得には時間がかかるので、その時間から逆算できます。
私の場合は約6ヵ月前に言い渡されました。遅い!!
実際に言われた状況
業務中に上司に「ちょっと話しよう」と言われ、
廊下で世間話をしながらあまり使われない部屋へ呼び出される。
内心セクハラか!?パワハラか!?と内心びくびく(((( ;゚д゚)))アワワワワ
いや、悪いことしていないんですけどね!!
部屋に入ってから、上司から告げられたのは「海外赴任の話がある、どうする?行ける?」、
「返事今週中にもらえると助かる」とのこと。。
内心、行先は欧州!!願っても無い話
はやる気持ちを抑えつつ、まずは妻にお伺い。妻からは即答でOK、むしろ行けと笑
上司には10分もたたずにOK回答をすることになりました。
これが海外赴任が決まった経緯でした。
海外赴任に選ばれた理由
ぶっちゃけますが、運が80%!!
上司の目に留まっているか、赴任先が交代時期にあるかどうか、
自分の仕事が海外に関係しているか、そして上司の思惑とタイミングが重なって選ばれます。
こればっかりはどうしようも無いでしょう。では残り20%を頑張るしかありません。
で、残りの20%は、「こいつはどこに行ってもやっていける」と思われること!!これ大事!!
海外赴任では環境変化が激しく、病んでしまう人が少なからずいます。
赴任当初は自分で仕事とのバランスのとり方も分からず、あー病む人は病むなぁと実感したものです。
そのため、よく言えばある程度の鈍感力が必要です。(鈍感力ってなんやねん)
実際には細かいことを気にしすぎないことですね 笑
好きなことを言い続けて、上司の言葉を適当に受け止めておけばいいと思います。
準備しといた方がよかったこと 失敗談
英会話!!これは絶対!!
結論、TOIECの点数は必要ありません!!必要なのは会話!!とにかくしゃべれ!!
しかもですよ、会話する相手はできるだけネイティブや癖の無い英語の人たちと会話するのが理想です。
これを怠ったせいで、赴任した1週間は絶望できました。(゚д゚|||(゚д゚|||(゚д゚|||)
なーんにも聴き取れない、スーパー行っても、会社に行っても簡単な挨拶程度でも、です!!
TOIECも勉強するに越したことは無いですよ
私も半年でできる限りでしました。。。できる限りで。
点数は340→620点まではどうにか半年でUP
本当はこれでも足りませんが、半年で準備できただけ良い方だったと思います。
英会話もレアジョブでやりましたが、、力の入れ方を間違えました。。。
そもそもレアジョブを聞き取りの練習に使おうしたのが間違いでしたね。
レアジョブはシステムはいいのですが、フィリピン人講師が多いので、
英語もフィリピン特有のもの、しかも比較的日本人が聞き取りやすい。
これがあだになりました。。。
実際に現地に行くと発音から、使う構文から何から全然違う。
そのせいか慣れるまでぜーんぜん何言っているか分からない状態に。。。
もし、英会話に自信が無い人はできるだけ会話の練習を色んな人と練習しましょう。
プライベートを充実させる計画を
これが意外と大事
行く前はどうしても肩に力が入っているので、仕事に行くのに浮かれた気持ちじゃいけない!
と気張ってしまっていました。
ただ、リフレッシュは絶対!!に必要になります。
海外は日本にいるときのように娯楽が、少ない、、、
必然的に一番のリフレッシュは旅行へ
その時のために旅行計画は事前に調べることをおススメします。
では、何が失敗談かというと、
私の場合は落ち着いてから旅行を考え始めたせいか
準備を始めたころにはフライトやホテルは既に埋まっているという始末。
もし行くなら高い出費を伴うという。。。
しかも赴任期間は大体3~5年が平均的かと思いますが、
下手すると、少ない旅行シーズンを1回見逃すことになります。
なので、事前に行きたい場所、見に行きたいモノ、食べたいモノは下調べが必要です。
これが海外赴任を言い渡されるとこから、準備までを今回は記事にしました。
次回は実際に海外赴任をしてからの苦労したことをメインに記事したいと思います。
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