どうも、はるです。
海外旅行にいった時に、
タバコパッケージが閲覧注意でびっくりしたことがあります。
嫁が言うには「日本だけじゃない?」って
行ったのはシンガポールだったのですが、
調べてみると2008年付近からいろんな国でパッケージが過激になっているみたい。
アメリカ、ブラジル、オーストラリア、EU圏内も同様のパッケージになっているそうな
大体は吸い続けて病気になったらこうなるぞ!!的な感じですね
自販機の写真は撮ったのですが、絵面が悪すぎるので割愛(笑
写真が見たい人は「海外 タバコ パッケージ」で調べてみてください。
気になったので調べてみました。
タバコのパッケージ画像が過激な理由
単純に警告のためなんです
たばこ広告文へのこのような警告文の掲載は、
たばこ規制枠組条約に基づいて(正確には同条約を担保するための国内法令に基づいて)なされるケースが多い。
写真入りのたばこ警告表示を最初に採用したのはカナダである
ちなみに先進国80ヵ国近くが画像による警告表示をしています。
購入する人はどう感じている?
国立がんセンターが調査しており、
画像による警告表示に賛成か反対かの統計を取っています。
- 大きな字でシンプルな文言にすることは、喫煙者の56%、成人全体の75%が賛成。
- 警告表示に画像を入れることは、喫煙者の半数近く、成人全体の70%が賛成。反対は喫煙者でも20%と少ない。
- 個別の画像には不快・不適切と思うものがあっても、警告表示に画像を入れることには賛成。
こちらも私の想像とは違っておおむね賛成。
画像の不適切かどうかは置いておいて、警告は入れるべきと皆さん考えているんですね。
日本のタバコのパッケージは?
喫煙への風当りもだんだん強くなってきていますよね。
最寄りの駅でも、喫煙ブースができ始めたり、社内に喫煙部屋がなくなったりと目に見えて変わってきています。
日本でも画像での警告を検討し始めているようです。
8種類ある警告文のうち、別表第一・第二から各1種類ずつ、計2種類を、
たばこ製品の包装の主要な2面へそれぞれ30%以上の面積を使って表示することが義務づけられている。
いつかコンビニにあのパッケージが並ぶ日がくるんでしょうか。
効果はあったのか?
それだけ力入れているから年々喫煙者減っているのか見てみると
2013年からの海外でのタバコの販売実績
横ばいなんですね、これは意外でした。
これだけ見ると効果ないんじゃね?と思ってしまいますが、
先進国で統計とれば減っています。
海外全体でいけばまだまだ需要は高いんですね。
ちなみに日本の喫煙率
こちらで見ると年々減少していっていますね。
タバコの値段も上がったり、分煙が進んできている証拠でしょう。
それでも下げ止まりという調査結果が出ているので
これ以上下げようとするともっと大きな変化が必要でしょう。
私の知り合いも1箱1000円になったらやめる!!といっていますので、
なかなか減らないんだなと肌身に感じますね笑
とある県庁ではタバコ吸った後45分間はエレベータの使用も禁止にまでしています。
ここまでくるとどこまで正しい対応なのか、もう誰もわからなくなっていそうですよね笑
まとめ
以上です。
タバコについては私自身、ネガティブなイメージがありますが、
ここ最近ではアイコスやグローといった新しいモノ出始めて
”けむり”に対しての不快感は減ってきています。
いつか悪影響の無い嗜好品になる日がくるのでしょうか
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